な:そば、、、ガガガ、、、
は:あーガレットですねー
ガレットって馴染みないですかねー
それではまとめスタート
そもそもガレットってなにさ?
日本では蕎麦粉のクレープ=ガレットというイメージが強いのですが、ガレットという言葉にはフランス語で薄くて丸いものという意味があります。
主に蕎麦粉に塩と水を加えクレープのように薄く丸く焼いた後に具を盛り付ける食べ物で、主食やデザートとして食べられています。
カフェ、レストラン、専門店で食べることができます。
ガレットとクレープ
実はガレットはクレープの元になった料理です。
ガレットが生まれたブルターニュ地方では小麦の栽培が困難で蕎麦を栽培していました。
狩をしていたルイ13世がブルターニュ地方で偶然ガレットを食し、気に入ったため宮中料理に取り入れた際に小麦を材料としたクレープが誕生したと言われています。
ガレットといえば他にクッキーのガレット・ブルトンヌなんかもありますね。
材料、焼き方と形に分けて比べてみました。
ガレット
材料:そば粉、塩、水
焼き方:薄く円形にして片面のみを焼く
形:具材を4方向から包み込むように中に折りたたみ平たく正方形
※お店のガレットは卵や牛乳、バターなど食感を補う食材が含まれています
クレープ
材料:小麦粉、卵、牛乳、(バター)
焼き方:薄く円形にして両面を焼く
形:具材をラッパ状にくるむ
ガレットの種類
ガレット・ブルトンヌ
今回のターゲット、蕎麦粉で作った四角いガレットです
素敵すぎるお店にうっとりしながら✨✨#Galettoria#ガレット #クレープ #カフェ pic.twitter.com/4IsXzyebrw
— 愛田 まるみ(marumi) (@marumi_bluerose) 2020年11月8日
ガレット・ブルトンヌ(クッキー)
小麦粉で作られるクッキーで、クレープのもとになった料理です。
独特の模様が印象的ですね。
【ガレット・ブルトンヌ】¥200
— パティスリー・アトリエ・エデュー (@atelier_edu) 2019年3月29日
発酵バターを使ったラム酒風味の厚焼きクッキーです。。美味しそうな焼き色でしょ! #ガレットブルトンヌ #足立区#アトリエエデュー pic.twitter.com/n9mALwuugD
アーモンドクリームの入ったパイ菓子です。
大きなガレットって感じですね。
今日は #公現祭✝(エピファニー)です。王様の日とも呼ばれ、#フランス🇫🇷では家族や友人が新年に集まり、陶製の小さな人形「フェーヴ」が1つ隠された #ガレット・デ・ロワ🥧 を切り分ける習慣がある😋。フェーヴが当たった人は、その日の「王様」または「王妃様」になり、王冠👑をかぶる。 pic.twitter.com/2Cc0Y0pbgZ
— フランス大使館文化部/アンスティチュ・フランセ日本 (@ifjapon) 2020年1月5日
他にもじゃがいも、にんじんなどを小麦と混ぜて作るガレットがあります。色々とバリエーションが豊富ですね。
まとめ
ガレットはブルターニュ地方の料理です。
今では蕎麦粉を使ったクレープやクッキーとして楽しまれていますね。
さて、これであなたもちょっとしたガレット通です。
そろそろガレットを食べたくなったと思うのではらぺこでガレットをデリバリーしちゃいましょう。クッキーの方と間違えないよう!
ましょう!ぜひぜひ!