こんにちは、珍しくちゃんと起きれたはらぺこ豚です。
夏といえば怪談!ということで怖い話、ゴーストな話をしましょう。
ある日のはらぺこ豚さんのお話です。
デリバリーしたはらぺこ豚さん
お、これ美味しいな!メニューの写真もおしゃれ!
そのお店の住所が近所であることに気づき、喜び勇んで夜ご飯を食べに行ってみました。
なんとそこに客席がないんです!
あったのは
複数の店名の看板とキッチンで忙しく働くスタッフさんとたくさんのディスプレイ
そして、そこにひっきりなしに出入りするドライバーさん
そうです、そのお店はゴースレストランだったのです!
結局、ションボリしながら公園でファミチキを食べました。
怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ。。。。(???
つまりゴーストレストランとは
ゴーストレストランとは接客を行わず、デリバリーに特化したレストランのことです。
以下のメリットがあります。小回りが効く+少しスケールしてる感じですね。
- オープンの初期費用や経費が通常の店舗と比べて少ない。
- 内装などないので人気のない店舗の閉店、新しい店舗の開店がしやすく時代のトレンドと地域のニーズに合わせやすい
- 一つの場所で複数店舗を営業できる。
1坪で月に500万円の売り上げをあげたとか。。。
ユーザーにとってのメリット、デメリットとは
ユーザーとっては一目で既存店舗とゴーストレストランを見分けるこはできませんね。
- デリバリーで味が落ちないメニューがメインになるので届いたものを見て残念な気持ちになることは少なそうです。
- 接客しないので待ち時間が少ない
- お店が増え選択肢が増える
しかし良いことばかりじゃありません。
評判が悪くなったら閉店して別の店名でオープン?
ゴーストレストラン側の試行錯誤の結果ともいえなくはなさそうですが、そういう面が目立ってしまった場合は問題でしょう。
人気店の話題のメニューを真似して粗悪な商品を提供して売り逃げのような事例もあるようです。
悪質な店舗は野放しするとプラットフォームの悪評に繋がるので、最近ではゴーストレストランの出店の審査が厳しくなっているようです。
Chompyがついに本気出した?!笑
— ぱす!@うーばーいーつ配達員兼レストランパートナー (@Ubereat56077235) 2020年8月6日
ゴーストレストランに対してUberも対策してるけどChompyの方が本気度高そう。
実店舗でも酷い店はあるのでゴーストが、って言うわけではないけどヤバイ店率は高い💧
デリズは間違いなく入れないんじゃないかな笑https://t.co/kmgAlerwsD pic.twitter.com/Yezg2lbj9n
なんと、現在進行形でゴーストレストラン開業のnoteを書いている方が!
苦労話などゴーストレストランを始めたい方にはとても参考になりそうです。
DAY9にして大きな分かれ道です。
経過を見守りたいですね!お店のロゴがかわいい
まとめ
ゴーストレストランは少ない投資でリターンを得るための出店戦略ですね。
あまり増えすぎると地域の既存店に与えるインパクトが大きそうですが利用者が増えればそうでもないのかな。
利用者の立場からは良質のゴーストレストランが増えて心にも体にも美味しいものが食べられるといいなと思いました。
こうやって飲食店も進化し、形態がもっと自由に、便利になるのかなぁなどど
そんな
ゴーストレストラン
いろんな人がやってくる〜♪(古すぎでは
ゴーストレストランも はらぺこ で価格比較