新型コロナ の影響でUberEatsや出前館などフードデリバリーサービスの人気が急に出てきました。
他人と接することのないフードデリバリ ーなら感染リスクは無いので安心ですね。
でもちょっと待ってください。
フードデリバリ ーを使ってさえいれば、安全というわけではありません。
以下のポイントに注意しましょう。
1. 「置き配」を活用する
フードデリバリー業者の中には、直接手渡しではなく、「置き配」といって、玄関先に置いて受け渡す方法を選べるものがあります。
もし配達する人が新型コロナキャリアだったとしても、置き配を利用することで、感染のリスクを小さくすることができます。
置き配を選べるのであれば、迷わず選択しましょう!
「置き配」のオプションが選べないときは、玄関ドアを上手に使って、業者の呼吸した空気がダイレクトに部屋に入らないようにしましょう。
2. 中身は全て別の容器に移し替える
運んできたビニール袋、様々な容器、梱包材などは、大勢の人が触っており、外の汚染された空気や水が付着しています。
全て廃棄して、安全な容器に移し替えましょう。
3. 食べる前にレンジで温める
お店の調理スタッフが感染していないとは限りません。
調理して容器につめる過程で新型コロナウイルスが入り込んでいる可能性があるので、熱で消毒しましょう。
摂氏70度で5分以上温めると新型コロナウイルスは死滅します。
4. 温められない冷たい食べ物は注文しない
コーラやサラダなど熱で殺菌できない冷たい食べ物は注文しないようにしましょう。
間違って注文してしまったら、、命にはかえられません。しっかり加熱します。
5. 付属した割り箸は使わず、自宅のマイ箸を使う
汚染されている可能性のある割り箸などは使わず処分しましょう。
もったいないですがやむを得ません。
6. 手を洗う
基本ですね。
食べる前に、石鹸と水でしっかり手を洗います。
では、安心安全なフードデリバリ ーライフをお楽しみください!